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国立大学受験の学習法

センター必勝法

理  科

【イヒ  学】

化学は物質を研究する学問であり,物理・生物・地学と共に自然科学の基礎として,学問や技術の研究には不可欠なものである。

 自然の中にある物質や人間が造りだした物質の構造や性質,反応や変化のようすを物質の基本から学ぶのが化学である。

 将来進むべき道が,医学・薬学・工学・理学・農学等の理系の分野であればもちろん必要だが,文系の分野に進む人にとっても,自然科学の基礎的教養として欠かせない。

化学IBの主な内容は下記の通りである。
  @ 物質の構成粒子とその結合
    物質の構成  粒子の結合  粒子の相対質量と物質量

  A 物質の状態
    物質の三態  気体  溶液

  B 物質の変化
    化学反応式と熱化学反応式
    酸と塩基の反応  酸化還元反応  電池と電気分解

  C 物質の性質(I)
    典型元素とその化合物  遷移元素とその化合物

  D物質の性質(II)
    有機化合物の分類と分析  脂肪族炭化水素  アルコールと関連化合物
    芳香族化合物  糖類  アミノ酸

 化学の内容を「定性的」と「定量的」に大別したとき,「定性的分野」では基礎事項の暗記が大切だ。「定量的」な面において最も考えられるのは,物質量としての“モル(物質量)”の概念である。俗に化学の理解の過程を山に例えるならば,モル(物質量)は,峠と言えよう。モル峠を越えることが化学を奸きになるか,嫌いになるかの重要な鍵になる。モルが理解されれば計算の処理方法は,簡単な比例計算で十分である。

 化学の学習法は,各科目共通の項の通りである。自習の場合は問題演習が中心になるので,自分の力で1冊を完全に解く。

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